ブリーズガーデンハウス　カフェ＆アンティーク

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いよいよ、明後日にせまってきた、「のみの市」。

心配していた台風は、なんとかそれてくれてるみたいです。

「延期」は考えてないので、雨がふっても決行です。

大阪からフェリーで来てくださる「ロンドン・クラシック」さん
がどうなるか・・・

雨が降った時の事は、あまり考えたくありません。

雨が降っても、とにかく、やります。

ただ、業者さんが少なくなることもありうるのでご了承ください。

  

夫婦共にアンティークが好きだと商品を選んで、仕入れる時に
葛藤がままあります。

「ええ！・・・　それ買うの？」と心の中で思っていても
口を挟んではいけません。　喧嘩になりますもんね。


お店の商品は、

ボスが選んだ物、私が選んだ物、ロンドンクラシック
さんお勧めの物、と３種3様です。

趣味、好みはそれぞれ違うので、自分の価値観だけで決めた物と違い
他人が決めた物も、後日好きになっていくパターンが多いようです。

それに、

商品の幅が広がるので、1人で決めるよりいいかもしれません。

お客様に「ここは、どちらの趣味？ご主人？奥さん？」と聞かれる事
があります。

ファブリックやレース等は、殆ど私ですが、あとは半々かな・・
と思ってます。



　この家具は、どうでしょうか？

これは、2人ともお気に入りです。
ブルーグレイのペイントと彫りが素敵なフランスの家具
　　
　上部の彫りと縦の飾り棒に大きな特徴があります。
　






シャビーなドレッサー
　
　私の好きなデザインです。

　線の細い、エレガントなパインのドレッサーです。
　個性の強い、オレンジと黄色の中間色で、トッテの金具が
　とてもステキです。




  

数日前、鹿児島から「パウダーピンク」さんがご夫婦で、来てくださいました。

こちらは、私が大阪に住んでいた頃知ったお店で、都城に移住してきて　　　　　　　　　　　　　　　　真っ先におじゃました自宅ショップさんです。
　
お店の外観は「赤毛のアン」風で、
手作りの服、小物、レースのカーテンや雑貨等を扱っておられ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お店の名前のとおり、とにかく可愛い物がいっぱい。

ご夫婦ともに手作りされるので、可愛いショップのうえに暖かい雰囲気に　　　　　　　　　　　　　　　包まれてます。

私も、お店をオープンする時に、フリル付きでお店の刺繍の入った
クラシックなエプロンを縫ってもらいました。

「フリル」・・って、やっぱり好きです。


その「パウダーピンク」さん、鹿児島を離れ、東京に移られるという事。

お店にお邪魔する度に、奥様の頑張りに刺激をうけてました。
東京のショップも素敵なお店になる事でしょう。

現在のお店の商品は、１１月の初旬にセールをするような事をおっしゃっていた
ので、可愛いものが好きな方、気になる方はぜひ、いかれてみては？

私は、おみやげに、





こんなに、ラブリーなプレゼントいただきました。

「ブリーズガーデンハウス」の刺繍やポットの刺繍、ケーキやフォークの
チャーム等、ティーハウスに関連のあるものばかり・・・




  

３１日、「のみの市」当日は、「ハロウイーン」の日でもあります。

日本ではあまり馴染みのない「ハロウイーン」ですが・・

出店者の１人、「むかし・むかし」さんは、「ハロウイーン」が
好きだという事で、なにか、面白いこと、考えてるみたいですよ。

こどもはお菓子がもらえる日ですよね。私は「ハロウイーン」の知識がなく、
知ってるのは、これだけ！


こどもといえば、

　お店は、お茶をゆっくり飲めるスペース・・ということで、
普段は幼稚園生、小学生連れの方はご遠慮をお願いしているんですが、

「のみの市」当日は、お祭りみたいなものなので、（しかも、ハロウイーン）
こどもさんもご遠慮なくお入りください。

「のみの市」当日の飲食は・・・

前回は、「マルシェ」さんのパンがあっというまに売り切れ、食べる物が
なんにもない・・という状況だったので、

お庭で、「カレーライス」も販売します。

コーヒー、紅茶もお庭で点てる予定です。
バナナケーキ、ブラウニー等の焼き菓子も用意します。

空腹では、ゆっくりできませんものね・・

「のみの市」を楽しんでください。



  

１０月３１日開催予定の「のみの市」に来てくださる方
の駐車場ですが・・

ブリーズガーデンハウスの斜め向かいにある「ひむかホール」さんの駐車場
をお借りしてます。

そちらに駐車、お願いします。


ところで、

昨晩は、いままでにない冷え込みで、「火の気」が欲しくて、
パッチワークのキルトにくるまってました。

朝、お店に着くなり、昨冬に「むかし・むかし」さんで購入したストーブ
の試運転で、火を入れてみました。



北海道で使われていた日本製のストーブです。だるまストーブの変形みたい
で、スマートなデザインですね。

煙突をつけてないので、テラスか、庭でしか使う事ができません。

「火」が燃えるのをまのあたりにするのは、太古では、当たり前の事かもしれないけど
いまではなんだか、ロマンチックですよね。


こちらは、フランスの

オーブン兼ストーブです。



小ぶりな作りだけど、一人では動かすのに苦労するぐらい重量のあるオーブンです。
デザインがとてもステキで、細かい彫りが全体に施されてます。

足を見てください。
猫足なんですよ・・



上部の蓋を開けると、おなべが２こ置けるようになっていて、
その下がオーブンスペースです。

ここで、何を焼いていたんでしょう・・・

その又下が、燃料を入れる場所で、サイドに燃料の「コークス？」を投入する扉が
あります。

一番下は、「灰」を受ける為の引き出しです。



これも、煙突がついてないので、今は、ディスプレイで部屋のインテリアの一部
になってますが、
そのうちに、ピザでも焼いてみたいな・・・と夢を持たせてくれるオーブン兼
ストーブです。  

お店も５年が経ち、そろそろ、何もかも、メンテナンスが
必要になってきました。

半年ほど前から腐食が気になっていた裏木戸の木製のゲート。

はずしてしまいました。






　

ロンドンクラシックさんに連れて行っていただいたイギリスの
アンティークショップで、このゲートと、
お店の前庭のポーチ部分に使っている、大きめの対になったゲート
を購入しました。

木製なので、いずれは朽ちる時がきますが、購入する時は考えもしませんでした。

このゲートは、上部がまあるいデザインで鉄の金具も気に入ってました。
焼いてしまうのはしのびないので、

腐食部分を別の木に替えて、なんとか再現できないか・・・


いつになるかも判らないので，その間、

アイアンのゲートを代用して、暫くは違う雰囲気を味わいたい・・
と思ってます。


　アイアンのゲートの部分に先ほどの木のゲートが納まってました。




前庭のゲートは、ペンキをまめに塗り替えれば、あとすこしは
もつでしょう・・・




　　
　デザインもおもしろいでしょう！？
　必ず、人手間、というか、あそびごごろのあるデザインになってます。

このゲートが朽ちたあとの代用品は・・・　　どうしましょう・・  

夕方の営業時間を１０月から延長しました。

今まで、オーダーストップが５：００でしたが、
７：００に延長。
７時にオーダーストップされると、８時ぐらいまでゆっくりしていただけます。

お勤め帰りの一時の休息の時間や、デートの待ち合わせ等に利用していただけたら、
との思いです。もちろん、お友達との楽しいおしゃべりにも・・・

これから、日が短くなる一方。
お店の薄灯かりが、夜の雰囲気を高めてくれることでしょう。



　
ご来店、お待ちしております。  

「のみの市」用のチラシ（フライヤー・・・と言うんですって・・）
を見ていただいたでしょうか？

「こういうものを作成する事なんて、とても無理・・・」・・な私達の
為に、気軽に引き受けてくださる「むかし＊むかし」さん。

今回もまたまた甘えちゃいました。
本当に助かります。

バラをちりばめたきれいな「フライヤー」に仕上がってます。

「のみの市」もあと１ヶ月にせまり、前回のように楽しんでいただけるイベント
できたら・・・と願ってます。


ところで・・・

永らく、商品紹介をしておりませんでしたが、

ガーデン雑貨の新入荷のお知らせです。

イングリッシュガーデンのバラやクレマチスを絡ませるのにステキな
アイアンのサク。



　上部のまあるいものが、なんともかわいい。

　植物の繁殖力が旺盛だと、せっかくのデザインが隠れてしまうので、
　繊細なつる性の植物をちょっとだけ沿わせるのがグーかも・・・


ユニークな雨どいプランター（？）



　植物を植え込んだ画像を載せたかったんですが、あいにく、まだ、
　植え込んでません。
　このままだと、ブコツですネ！
　陶器製のとても重たいものです。
　こんなに重たいものが、屋根部分にのっかってたなんて！・・・

ガーデンテーブル



　コンサバトリー（温室を兼ねた部屋）やテラス、もちろんお庭に
　こんな、おしゃれなテーブルがあるといいですね。
　天板は木製で、枠、足はアイアンです。
　天板をガラスに替えると、もっと、すてきになると思います。

グリーンのプランター



　床置きタイプのプランターです。
　しだれる植物をいれるといいですね。
　じょうぶで、柔らかい感じのアイアンプランターです。

陶器の土止め（？）



　　・・・に私は使ってます。
　これは、一体、なにに使われていたんでしょうか？
　屋根瓦？

　なんてステキなんでしょう・・
　バラとリーフ、三つ葉の彫りの焼き物です。
　タイムスリップして、これを使っていた本体を見てみたい！
　と思った「焼き物」でした。

これも同じ用途のものだと思います。
彫りのデザインが違います。